SageMakerのNotebookインスタンスからNeptuneを操作する

皆さんこんにちは。[twitter:@Ssk1029Takashi]です。
このブログはAWS その2 Advent Calendarです。

AWS Neptuneが今年リリースされましたが、あまりに周りで使っている人の話を聞かないので、使ってみました。
そもそもNeptuneって何よ。という人は以下のページを参考にしてください。
aws.amazon.com
簡単に言うとマネージドなGraph DBです。

NeptuneはGremlinをサポートしているので、体感ですがpythonからが一番扱いやすいです。
なのでSageMakerのNotebookインスタンスからアクセスしてみます。

CloudFormationからクラスタを作成する。

実はSageMakerとNeptuneのクラスタを構成するCloudFormationが公式に用意されています。
aws.amazon.com
このページの中盤のほうにあるボタンからスタックを構成をすることができます。

サンプルからNeptuneを操作する。

SageMakerにアクセスするとNeptuneという名前のディレクトリができています。
その中にNeptuneを操作するサンプルNotebookがあります。
実際に実行していくとこのような感じになります。
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まとめ

簡単にNeptuneにSageMakerのNotebookインスタンスからアクセスするクラスタ構築を紹介しました。
Graph DBはまだまだ知らないことが多いので触っていきたいです。